呼延灼は先祖が楊家将に出てきてるんですな

水滸伝 10 濁流の章 (集英社文庫 き 3-53)
呼延灼将軍の回でした。

端的に、「敵だった相手が味方になる」ってのは少年マンガによくある展開なんだけど、やっぱり北方水滸伝は泣ける。泣けまくる。涙腺大決壊。そこらへん、活字中心な分、仲間になるまでの葛藤が描かれているからだろうね。