背中煤けまくりの俺

『駆けてきた少女』東直己
駆けてきた少女―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

ちょっとした行き違いからガキに腹を刺されて入院した“俺”は、
見舞いにきた自称「霊能力者」こと濱谷のオバチャンの依頼で、
女子高生の家庭調査を引き受けるハメに。
軽い気持ちで手を付けたこの一件と、
自分を刺した犯人探しとが交錯した時、
すでに札幌の闇に蠢く巨大な陰謀に巻き込まれていることに、
“俺”は気づくのだった。いまどきの高校生に翻弄されながらも、
ススキノの中年便利屋が奮闘する軽快ハードボイルド。 

ハードボイルドぉ!フーーー!


ペース的にはブログの更新<読書の量なわけで、どんどんブログに載せていかないと、俺のカバンが本で潰れる、潰れる!って感じ。


まあ、一発目通り、非常にハードボイルドでしたよ。もうこの年になると、こっちもやる事つったらハードボイルド位しかないしね。前回の荻原浩よりずっとハードボイルドしてた。こっちは本家という雰囲気でした。

でもって、どうやらシリーズものなのでチャンスがあればこのシリーズを追っていこうか。と考える11月