プロジェクト管理特論Ⅰ(第2回)

 前回の復習(受講形態、位置づけ)
 つまりⅠはPMBOKマスターになれ、と、そういうことだ。

★プロジェクト方式で定常業務を進めることによりスピード化(パケット方式?)

クリントンアドミニストレーション
 クリントンがPMの手法を国家経営に導入
  1992,膨大な国家赤字を解消するために
    (情報ハイウェイと共に)
  NPR勧告(National Pefromance Preview)
	 どんぶり勘定・コスト消化型だった宇宙・軍の予算を削減するためPM手法で
	 軍より民間(競争により)の方が実は質がよかったりする。そこで国際標準にする    GOTS→COTS、EVM

★規格の系統ってそんなに意味のある話なのか?どうでもいいやん。

日本は「我々のやってることを背中から見ていろ」って世界。それもいいけど

PMBOK=プロジェクトマネジメント知識体系
 「実証済みの実務慣行」+「新たに発生する革新的な実務慣行」
 良い実務慣行と一般に認められている部分を特定する
  スキル・ツール・手法を正しく使えば(分野を問わず)成功の可能性を高められる、という合意
 広義のプロジェクトマネジメント知識のサブセット(一般的なもののみ)

プロジェクトとはなにか
 独自のプロダクト・サービス・所産を創造するために実施される有期性の業務
  独自・・・ユニーク 所産(Result)・・・成果物・文書
  段階的詳細化
 
プロジェクトの制約条件
 スコープ コスト タイム

専門領域
 効果的なPMのためにチーム賀必要とする専門領域

プロジェクトを取り巻く環境
 公共事業=アカウンタビリティ、説明責任
 産業構造革新・情報化戦略投資=発注リスク・マネジメント
 
コンテキスト
 プログラムおよびプログラムマネジメント
 ポートフォリオポートフォリオマネジメント
  ポートフォリオは作業の集合、効率的にマネジメントするためにグループ化
 サブプロジェクト
 プロジェクトマネジメントオフィス
  お目付け役(管理型) 本来は支援型であるべき

ポートフォリオ・プログラム・プロジェクトの関係(図が欲しい) 
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