ビルトビルガー仮組み終了&ユースケース分析

仮組みが終わりました。以下感想

  • 小さいのは仕方ない
  • やはりパーツの合いがイマイチ、太腿あたりに段差あり。まあ覚悟はしていたけどさ
  • 実際に近いカラーリングとはいいつつもやっぱりパーツ1個でごまかしているところあり。144だから塗るのも大変だけどやるしかない
  • ポリキャップの合いも微妙、足首、股関節あたりはマジで折れるかと思った。
  • スタッグビートルクラッシャーはイメージと違い、華奢な上にパーツの合いのせいでもろい
  • 上腕がはずれやすい。
  • バックスカートがはずれやすい
  • ボディバランス的に腕が細く、足が大きい気がする。足はまだいいが手がもろいせいで武器を支えられない。困った・・・
  • 武器を持つ/持たないの付け替えが手のパーツの付け替えで行う。こういうアルタネィティブの作り方は嫌い。

さて、文句ばっかり言っていてもしょうがないので仮組みが終わったとこで設計方針でも決めますか。私のような人間にとって面白いのはプラモデルの製作過程に容赦なくプログラムの製作過程を導入してしまえること。UPにおけるアーキテクチャベースラインは今回の(プロトタイピングを兼ねた)仮組みで確認できたので、これに基づいて計画ゲームを行う。

まずは、コンセプト的な部分の確認(公式から引用)

マオ・インダストリー社が開発した試作型パーソナルトルーパーアルトアイゼンのコンセプトを受け継いだ機体で、EOT(異星人の超技術)は使用されておらず、近・中距離戦闘用の実弾兵器を装備している。
背部には高性能のテスラ・ドライブが搭載されており、単体での飛行が可能。
さらにジャケット・アーマーと呼ばれる装甲を排除することによって、高機動モードへ移行できる。

はなっから対となるビルトファルケンとの共用が当然となっています。まあもう少し補足して確認すると、近接・格闘の運用は右手のハサミ型武器スタッグビートルクラッシャーがあるから。ちなみに機体のデザインだけ見る限りそれ以外には何の根拠もありません。うーん、適当だな。


まあ、折角ですから自分の乗りたい機体をイメージしてカスタマイズしてみる。
近接・格闘に関しては賛成なのでもう少し近接・格闘に向いたコンセプトを練り上げてみる。

  • まずは近接できなきゃしょうがないので移動力もとい機動力の強化をしてみる。主力はテスラ・ドライブであるが、単体で飛行を可能にするユニットらしい。動力源がなんなのかは不明。核融合だったらノズルを増やせばそれらしく見えるんだけど、反重力の要素があることを考慮して翼面積がなるべく広くなるような改造を行う。
  • スタッグビートルクラッシャーもエグみが好きだが、やっぱり大剣が好きなので斬艦刀を装備させたい。むしろその支持にSVGを使ってしまおう。しかし、どちらにしろ腕が支えられるかが問題。
  • 接近するためには移動力も欲しいが、むしろ弾幕を形成して牽制することの方が良い気がする。射撃武器はマシンガンと弾幕形成には申し分ないが、ここは撹乱機能を兼ねたミサイルを装備させよう。マシンガンとミサイルで遠近に弾幕を形成するというコンセプト
  • 装甲についてだが元々はアーマーパージモードがある。1次装甲を切り離して機動力を挙げるんだが、いかんせん144じゃできやしない。なので装甲は保ったまま移動力だけ挙げてしまおう。取り外し式のブースターユニットでも装備させるかな。壮考えると前面装甲はむしろ増量させてしまおう。
  • ということでコンセプトは一撃必殺強襲後のことは考えない機体ということで決定。
  • パーソナルカラーは黒がいい。機体名がもともとドイツ語で命名されているようなのでまんま「シュバルツビルガー」と命名する。勝手に。
ビルトビルガーのカスタム機。ビルトビルガーの長所であった近接・格闘能力を更に強化し、斬艦刀を装備することで一撃必殺の攻撃力を達成させた。しかし、アーマーパージモードをオミットしたことで機動力は低下したが、それを補うための弾幕形成のためのミサイル及びブースターユニットを装備している。この手の期待にふさわしく稼働時間が極端に短く、正に強襲専用の機体となっている。

というわけで方針が決まったので1ヶ月位かけてゆっくり改造していこう。