ターニングポイント

水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)

水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)

まあ、前巻までで結構序盤のおいしい所はやってしまったので、今巻は正直中だるみな回ですな。
鬼レン児 杜興の情けない下りは読む価値はあるけど、これって次回以降で花開く伏線だろうしねぇ。

紆余曲折しながら国づくりを進めていくモードはいいんだけどね。


最後の10ページまではな!

ついにこの名シーンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!


いつ、あのお方が天に召されるかなと思っていましたが、この巻の最後であえなく最後を遂げます。
このあっけなさと悔いの残る死に方が実に凄絶でございます。

さあ、こっから次巻だな・・・