クマー！

黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険

黄金の羅針盤〈下〉 ライラの冒険 (新潮文庫)

両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。 

えー、ロードオブザリング以来、ファンタジー映画ってジャンルが注目を浴び、根っからのファンタジー好きとしては、「観るまで死ぬのはやめとこう」と、現世に踏みとどまりつつ、観た後は空しさだけが訪れて、「死のうかな」という、生と死の境をさまよって生きているわけですが・・・

ちなみに、これ最近はハリポタ最新作でなりました。

まあ、それはいいとして
結論；2008年3月までは死ぬのやめる

ということで、映画化されるらしい『ライラの冒険』を読んでみました。ま、舞台が現代に近いロンドンなのであまりファンタジーでもないんだけど、どっちかってーとＳＦかな。こりゃ。

一言で言うと

こんな餌に俺が釣られクマー！！！

ということで、クマがいいです。格好いいです。武士です、サムライです。クマなのに(笑)