今日はちょっと楽しかった

今日は10時には起きるはずが何故か11時まで寝てしまったということがありながらも研究室で仕事。先週で師走地獄インストラクター週間が終わったので小休止ということで少しペースを下げる。まあ、やる事は山積しているのだが。


夕方になり、研究室にnagureoさん?南雲さん?という方が来訪する。音ゲー業界及び作曲家としてかなり有名な方のようである。相撲でいうと琴錦くらい?知るか。もちろん、音楽を聴くというメソッドを実装していない私にとってはこれまで全く知らなかった方。
研究室の後輩がファンらしいので一緒に話をした。まあ、いろいろここでは書けない話もあったのだが、久しぶりにクリエーターの人と色々な話をすることができて満足。

いずれにしろ、若い力について非常に心配し、洞察をしてる所は気が合ったらしい、面白そうだから一緒に仕事をさせていただくのはこっちとしてはwelcome


リエーターについて語るほど洞察も経験もあるわけではないが、やっぱり「人とは違う自分だけの何か」という事って創作の源泉なんだなと感じる。ブランディングの話もしたが、ブランディングの源泉は誰かの「人とは違う自分だけの何か」であって、それが結果的にあるカテゴリーの品物・創作物の価値を高めることになる。
しかし、この品物・創作物だけが一人歩きしているGUCCIとかになると結局「他の人が身につけている」程度の表層的な理由しか持てなくなり、結果個性の埋没に繋がる。個性より生み出された物が個性を埋没させる原因になる。まあ、当たり前の話だとは思うけど逆説的だよね。

ただ、愚民共が後追いしている間にブランドを作った人はとっくに先に行って自分ひとりの力で冒険していますから。結局人生冒険だよ冒険!

何様のつもりだ