ホットなハートでクールに決めるぜ!
2,3度言及しているように、巨悪がないためイマイチ最近は単調な展開になってしまっているのが玉にキズです。でもロボ4機、メンバー8人って多いと思う・・・
今回はホージー(デカブルー)、ジャスミン(デカイエロー)に焦点のあたる回です。それだけではなく、バンより前の初代デカレッドであるライオン丸氏も登場します。
事件は謎の稲光と共にエスパーが行方不明になるところから始まります。エスパーを電池に変えています。しかも、今回の犯人は二人(ブルー、イエロー)との関係者のようです。と思ったら早々に犯人でてきました。ダイナモ星人テリーXです。うん、またしても電池だけにまんまの名前。
まあ、良くある話。初代レッドのライオン丸(地球人ではありません)が地球署発足当初に二人を庇って再起不能になったので熱くなっているという話。
<CM>
テリーXは強化フィルターをエージェント・アブレラから受け取り一般人までも電池に変えてしまいます。
バンは一方で警察庁長官にあたるヌマ・Oの羽(鳥ですから)をむしり、初代レッドの居場所を聞き出し二人のピンチに連れてきました。それがタイトルの台詞
後は電気の力で巨大化したテリーXをデカウィングロボで倒せば終わりです。うーん、こーゆーのが単調でマンネリなんだよな。もっと序盤の脚本に力を入れてロボ戦を削っても文句ないのに。
ところが解決間もなく新しい展開になります。初代レッドが行方不明だったのはある任務を与えられていたからだそうです。その任務とは宇宙全てのスペシャルポリスを集めた特殊部隊の創設です。
そのメンバーに推薦されたデカレッドの運命は?
ところで次の戦隊「マジレンジャー」
というところです。