私の愛国心 香山リカ ちくま新書

<私>の愛国心 (ちくま新書)
イラク問題とか、北朝鮮問題、未成年による凶悪犯罪、牛丼問題といい、どうも最近は何かおかしくなっていけないや。などと言うことは実際に口に出さずとも皆さん感じていらっしゃるでしょうが、どうにもこうにも野生の勘(てほどでもないんだろうけど、というか私がこの言葉を使う時は単に理屈が出てこないだけ)的に「愛国心」がキーワードになりそうな気がします。

イラク北朝鮮の問題はとても顕著な関係がありそうですね。国際社会とか何とかかんとか(ここらへんをちゃんと言うのはちゃんとした人に任せます)。最近の私のサムライブームもどうやらここらへんに根っこがありそうな気がするんですね。
私ならずともアレでしょうけど(ちゃんと喋ろうとするとどんどん馬脚を現してくるのが私の正直なところです。彼女とかできるといいと思うよ。嘘つけないから。またこのオチか)、つまるところ「得体の知れない不安感」を何となく感じているんでしょうね。
あ、面白くない。面白い事書けない。やっぱ無理。いろいろ考えたんだけどまとまりつかないや。

これでも進めるならば、この不安感に対処するために簡単に考える。つまり、善悪を簡単に、できれば判断するよりは多数派になるように決定してそれで行動する。オマケに善悪と言ってもあくまで身の回りに近い問題(北朝鮮イラク)しか見ない。これを「ネオ・リアリズム」とこの本では定義しています。


あ、俺かも