新章&新オープニング

一週あけて、今週から新章突入です。劇場版もそろそろ封切りされましたしね。

なんて思いながら見ていたら、オープニングが変わりました。私の知る限り過去2作(555、龍騎)のオープニングは変わらなかったので、結構大事件です。感想は後ほど整理しますが、聖闘士星矢の魔の手がここにもという感じです。


さて本編ですが、「話を動かしてきたなぁ」というのが印象ですね。とりあえず初回だから仕方ないとは言え、ジョーカーの謎を提示しつつ肝心なところには何も触れていません。わかったのは始(カリス)がジョーカーであることくらい。あと今回提示された謎は2つ。上級アンデッドと謎の敵の出現、そして睦月の動向です。

新しい上級アンデッド(カテゴリーK)ですが、まだ人間体しか出てきていませんがすごい勢いでむかつきます。こんなにむかついたのは龍騎の芝浦以来です。それより気になったのはその能力です。ザ・ワールドです。時間止めます。
「あーあ、やっちゃった」って感じ
時間を止める能力は強いから強敵と言う意味ではいいんだけど、本当に時間を止めてるってことにしてしまったら倒せなくなっちゃうじゃないですか。このバカ!(ちなみに、時間を止めてるということにしておいて非常に高速で動くということならあり。ジョジョについてもこれで説明可能)
追記:公式ページを確認したらカテゴリーKが時間を止めているわけではなく、配下のアンデッドがしているようです。てことは時間を止める以上の能力があるんですねカテゴリーK・・・


で、こんな新しい敵が出てきたというのに仮面ライダー4人は仲悪いです。ブレイド(剣崎)はいいとして、橘(ギャレン)とカリス(始)は険悪だし、睦月(レンゲル)に至ってはグレているだけです。先週カリスにカードもらっといてお礼くらい言おうよタヂャーナザン。剣崎は始に悩みはないのかと問われますが、一応あるはずだったんだけどなぁ。


さて、先述のカテゴリーK、携帯が好きです。具体的には携帯のカメラ機能が大好きです。ブサイクカップルとか撮影しています。そして町で警官相手に暴れるレンゲルを撮影し、(恐らく)ZIPかLZH形式に圧縮して送りつけてきました。普通メールで送られたファイルを迷わずダブルクリックはしません。問いますまい。
どうやらサイトを作り、ネカフェで更新しているようです。芸が細かいですね。サーバーはどこのですか?栞と虎太郎に尻尾をつかまれますが、暴力を振るったあげく時間を止めます。まあ、一定空間の時間を止めるという解釈ならありなのかな。ある空間の分子の動きを止めるとかにすれば解釈可能っぽいし。問題はその空間に干渉できるのか?ということですが。あ、ベルト奪った。干渉できるのね。


一方橘はカナリヤを追って睦月を発見します。睦月はグレて拳一つでのし上がり、怪しい日本語を喋る外国人クラブにいました。すっかり変わってしまって・・・オーイオイ(泣)
睦月は七並べにに橘を誘いつつ、ジョーカーの謎に迫ります。とは言え、ジョーカーがワイルドカードだって言うことをお子様向けに説明しただけじゃないかなぁ。


カテゴリーKはそこに現われた始(ジョーカー)をさらいます。こっちはこれで終わり。
家に帰った剣崎は謎の敵に襲われます。しかし、アンデッドサーチャー(Win98/Me/XP用ソフト。半径500kmのアンデッドを検索して警告音と共に表示します。13,800円。適当)にも反応しません。新しいエンディングと共に必殺ライトニングキックをぶちかましますが、封印もできません。さー、こいつは何者か?

(映画のエピソード補完である)NEXT GENERATRIONについては一言だけ「(志村!)後ろ!後ろ!」