『吊られた男』編・後半

さて、先週までで『吊られた男(ハングドマン)』の能力(ジョジョ参照)を持つジェニオに逃げられました。ジェニオはテツに対して復讐として、死より残酷な運命を味あわせると宣言します。そして、タイトルまでに電光石火で4人のバン以外のメンバーを鏡世界に閉じ込めます。ウメコにいたっては寝癖を直さないままです。可哀想に。


ジョジョの時にも一通り考えられたので、改めてジェニオの能力については問いますまい。スワンさん曰くなところ、人間の体の粒子を光に変換できる能力がある。だそうです。まあそんな感じだろうね。細かいところは引っ掛かるけど。


現実世界にはもうバンとテツしかメンバーが残っていません。そんなところにジェニオの差し向けた怪重機(巨大ロボット)の登場です。ところがこの怪重機、女性型です。女性型にすることに関しては,動きがしなやかになる以上にメリットがあるとも思えませんが。とにかく、バンが囮になるために出撃します。いろいろ頑張って怪重機は倒しましたが、結局ジェニオにさらわれます。ここでジェニオの能力の謎が解かれます。どうやって人間を光に変換するかについて、胸の鏡を開き、対面に置くことによってできる無限回廊によって変換しているそうです、要は胸の鏡を壊せばいいという子供達にとってわかりやすい展開です。

ここまで舞台が設定されてしまえば、テツとジェニオの一騎打ちです。まあここはいつものとおりなので特筆するべきことはないですが、テツのデカブレイクが光速拳と言っていましたが、比喩ではなく本当に光の速さで拳を動かせるようです.あとは必殺技で車田ぶっ飛び。こういうのがないといかんですな。


事件解決。メンバーは牛角に行くようです。だって牛角のCMに出てるんだもん。そりゃ行くよな。問題は支払いですが、結局ボスが持つようです。つらいよね、ボス。「任せろ!」ってつい言っちゃうよね。


来週は危険信号が発令されました。醜い生き物が出てきます。役者さんもかわいそうに・・・