完全という言葉は神にしか使えないものだよ

オリンピックのため、放映しているのはこれだけです。そう言えばこの日記でオリンピックの事書いていないですね。もちろん見てはいますし、感動もしていれば応援もしていますよ。普通の事を書くのが嫌いなだけです。


でもって今日のデカレンジャーですが、一見単に着ぐるみを再利用した回なのですが、話の転機を迎えそうです。

過去に捕まえたアリエナイザーが復活し,犯罪を犯しているというのが出だし。正体は、細胞を元にコピーするアリエナイザーなのですが(ちなみに、着ぐるみ怪人をコピーするだけあって全身タイツです)、そいつが崇拝していた天才犯罪者が現われます。

詳細を省いて、イメージだけ伝えると『羊達の沈黙』ですね。こういう場合いかにも天才犯罪者にあたる敵(いわゆるハンニバル・レクター)をいかに不気味に、危なく描くかが鍵ですが宇宙警察でも原理が解明できない特殊能力を持っているということで納得です。『ハングドマン』です(ジョジョの。つまり、光が反射するものに入りこみ、ままた引きずり込む)。
今日は、根っこを探るとツギハギって感じがしないでもないですね。オリジナルがわかっちゃうの。となると演出次第なところですなぁ・・・


コピーする敵との戦いはアクション的にかなり見物です。踏んだりとか、ムーンサルトとか惜しげも無く披露してくれます。あれくらい体が動くようになりたいものです。ロボ戦では腕ひしぎ逆十字が出たし。


そして、天才犯罪者の方は、面会するテツの涙で逃げます。そして、『レッドドラゴン』になるんですね。