基礎代謝の上げ方
『発掘あるある大辞典』。毎週は見ていないけど好きなんですよね。他の番組と違い、論理的なんですよ。この番組の構成が。しかも今日の内容が私の関心(ええ、要はダイエットなんですが。)ど真ん中だったのでメモります。私のリマインダなので意味はわかりませんかもしれませんが、知りたい方は出典も明らかなのでチェックしてみてください。
- 基礎代謝とは、生命維持活動に消費する最低限のエネルギー
- これが高いと、同じ食事でも消費量が多く太りにくい
- 18歳をピークに低下。中年太りはこれが原因
- 基礎代謝の4割は筋肉の消費
- この時の消費は血管を収縮させる動き
- 血管の収縮は筋肉の内側にある赤筋によって行われる
- 赤筋はゆっくりとした動きによって鍛えられる(早い動きは白筋肉)
- だから、赤筋を鍛えると基礎代謝があがる
- 2週間で一割以上の増加が可能(実証済み)
- 人間の体で赤筋が多いのは背骨を支える背中(脊柱起立筋)を鍛える
- 背中を鍛えるんですよアナタ!
- 行かないでのポーズ。
基礎代謝のもうひとつの側面は体温維持。なので、寒いときなどに体温を上げられないいので消費できないとある
- エネルギーを燃やしているのは褐色脂肪細胞。この働きを活性化させることが重要
- 活性化させるには直接刺激を与えればよい。
- 褐色脂肪細胞は首と肩甲骨周辺に密集。
- 温度差刺激シャワーによって活性化させることが可能(20度-40度のお湯、水を交換で)
- 活性化のスイッチをオンにするために、体に寒いと認識させる方法もある(冷点)
- 冷点は唇に集中しているが、しかし頻繁なのでスイッチにはならない
- 次に多いのは手。
- ここでCM
- なので実は手がスイッチ
- 手を冷やす、あるいは冷たいものを触ればスイッチが入ることになる
- まとめ、手を冷やしながら肩甲骨・首を刺激するように肩を回す
- 15秒程度で暖⇔寒を繰り返すことで褐色脂肪細胞を活性化させることができた
- 番組に出てきたこの実験をしてくれた女性可愛かった。