電王を振り返る２
- 個人的クライマックス
で、思い出したけど個人的なクライマックスは電王クライマックスフォームのくだりかな。良太郎がイマジンと別れそうになってでも「なぜケータイ？」で復活するところ、モモタロスのひねくれた演出もあいまってここは神な回だった。ああ、だから劇場版を境に失速したと思ったのか。
- 良太郎
はじめはドジッ子ということで期待していたんだけど、どんどん空気になっていったなぁ。でも、おずおずと勇気を出していくあたりはいいと思うけど、良太郎自身の成長という点でのクライマックスがあればなぁ。
- 電王においてムダだったもの
チャーハン対決（とにかく蛇足）、終盤のリュウタロス（空気）、ハナおよびコハナ（最終回までいないも同じ）、ライナーフォーム（このせいで他のフォームが見れなかった）、キングライナーというか分岐点（だから？）、カイの本（別に使わなくてもイマジン呼べてるし）、３つの懐中時計（大人桜井悠斗のもの含めて）、ゼロノスベガフォーム（胸の顔どころか全部飾りだ！）、分岐点に現れた戦闘員（何だったの？）、変形する各車両（全部3回くらいしか見なかった）
ナオミは可愛いのでムダじゃない！！！
- 全体的な評価
ということで、始めはインパクト大だったんだけど、失速ぶりがすさまじかったということで、この順位に
龍騎 ＞＞＞＞ ブレイド ＞＞＞ ５５５ ＞＞＞電王＞＞＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞＞＞＞響鬼およびカブト
５５５の次くらいに。５５５も最終回のグダグダっぷりが頂けなかったからね。それでも終始わけわかめなカブトと
大人の事情でボロボロになって響鬼よりはマシって感じで。
