久しぶりにキレたぜ、マジによ・・・
(もうオチは読めていると思いますが・・・)
以前、ここらへんで
http://d.hatena.ne.jp/rx78g/20061207
NHKあたりでドラマ化しないかなぁと記していた「しゃばけ」ですが、
この度ドラマになりました!
やっぱね、自分がいいなと思っていた作品が世の中に認知されて、ドラマなり映画になって放送されるのってのは、なかなかいいもんです。物事を見る目に自信がつくというか、やっぱり愛着ある作品であり世界であり、登場人物ですからね。それが映像の世界に再現されて、動くってのは非常に興味をそそられるんですな。
さてさて、御託はこのくらいにして、どんな感じか、ホームページでも見てみましょうかねぇ、と。
(めんどいので気になる人は「しゃばけ」でググればトップに出てきます)
・・・
(゚Д゚ ) ポカーン
・・・
何じゃこりゃー!?
ええと、ズタボロです。イメージとか世界観とか全てが。
誰だよ手越って、人気はあるか知らんけど、お前は少なくともこの役にお呼びじゃない!それから谷原、お前も誰だか知らないしそこそこイケメンなのは認めるけどお前もこの役にはお呼びじゃない
ああ。宮迫、お前はOK。全然OK
さて、冷静になって根拠を述べるがまず主人公の一太郎は病弱な若旦那って設定なんだが、この手越ってどう見ても元気なやんちゃ坊主だろ、属性的に。全然陰がない、陰が
それから白沢(仁吉)、俺の中では妖狐って設定だし、同じ手代のマッチョ系犬神と対比させるんだから、知性派は鉄板だろ。優しそうなだけで知性を感じない、知性を
こりゃ作者、色香に騙されたか・・・?
フジテレビなんかじゃなくて、NHKでやってくれればまだマシなものに仕上がっただろうになぁ・・・orz
ちなみに職場の女性に聞いた有閑倶楽部もヒドいものだったみたいでして、というかそもそもアレはバブルの頃の話なんだから、今頃映像化って時代読めてないだろ、時代を。一ついえるのは黄桜可憐がエロイだけで品がないってあたりで。
まあ、なんつーの?
所詮民放に小説・マンガのドラマ化なんて無理だったことだね。
ということで、久しぶりに激怒した瞬間でした。