今クールのアニメ寸評1

ある程度見たので、コメントを挙げておきます。簡単に

スケッチブック、グレンラガン、ガンダムは鉄板かな。あとは、展開次第




  • 獣神演舞

　なんか中学生っぽいと思ったら原作者が『鋼の錬金術師』と同じなんだな。つうか、中国活劇ものなのに明らかにハガレンくさいってのはどーよ？ストーリーはそれなりに面白そうであるのだが、いかんせん、惹きつけられるポイントがなく（ハガレンも同じ理由から世間ほどには高評価していないのだが）原作がまだ1巻しか出ていないってのが先行きに異様な不安を感じる
　

  • スケッチブック　〜Full Colors〜

　癒された･･･

　ネウロと同じ時間帯にぶつけてくるっていうのは狙ってるのか？どっちも少しも探偵していないという点において激しく競合しているのでお互い潰しにかかってると考えても良いかもしれない。ただネウロはストーリー知っている分差っ引くのと、女性キャラの数を考慮するとこっちかな。最悪やかねちゃん待ちかもしれない。だって、オープニングで女の子がいきなり戦いを始めるアニメを探偵もののジャンルに入れるのは何かがおかしすぎる。ネウロはネウロで時間帯が被っている事に気づかず、第1話でドーピングスープを逃してしまい（1話目からかよ）乗り遅れたのが理由なんだけどね。

でも、あまり印象ないなぁ。まあぶっちゃけ1話目だけ見た限りではよくわからない。作品の魅力も伝わってこなかった。

　ドリル！ドリル！
　ロボットものなんだが、造形といい武器ドリルといい、主人公の性格といい漢の魂が存分にこもった作品であったことよ。先クールでは結局何かと被ってて観れなかったけど、再放送で観れるので、今度は全部見よう。

　まあ初回はこんなもんだろう、というより思ったよりはまともだった。伏線もあるし、（というかあり過ぎだろ）次回が楽しみ（世界各国の対応および母艦プトレマイオスのオペレーター、ポニーテール男の位置づけ）になったので良い作品に仕上がりそうな気がする。ただし、1話目から武力によって戦争を根絶するという矛盾した、難しいテーマを掲げてしまった。このためいつでもストーリーが崩壊する危険性があるので、逆の意味で目が離せない作品。7:3で駄作
とは言っても、いくらなんでもSEEDより下はないだろうと思うが。でもいつだってガンダムは僕たちの想像を超えてきたので予断は許さない。いやいや、このまま深みあるストーリーを進めつつ、必然性のないのにガンダムと言わずにディティールまでこだわった格好いい機体、男が惚れるライバルと名言が出てきて、主人公の立ち位置をはっきりさせて、筋の通った発言をさせて、強敵に苦戦する-具体的には左腕と頭がもげるくらいの-展開（←種、種運命が悉く失敗したポイント）ならば大丈夫･･･なはずなんだが、言えば言うほど不安が募るのは何故だろう？
なんか期待してるのかしてないのかわからない文面だって？そりゃ種が悪い。

そういえば、テレビで「最近ガンダムは女性にも人気がある」って言ってたけど、それ一部の女子だけじゃん！別に美少年が出ていればお前らガンダムじゃなくてもいいんだろ！ってツッコンどいた。義務として。あーあ、08小隊とかセンチネルくらい、渋いガンダムないかなぁ。
　とりあえず、ガンダムヴァーチェに萌えておく。あの銃身の短い、命中精度の極めて低そうなバズーカはどうかしてる。乗るならエクシアかデュメナスだが。（近接格闘or長距離狙撃）