最近泣いてばっかし
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 文庫
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梁山泊と官軍、初の総力戦が始まる 官軍は祝家荘に軍を配備し、戦を待っていた。しかし大量の罠に阻まれ、梁山泊は攻めることができない。そこで魯達が考えた秘策とは。梁山泊と官軍、初の大規模な戦が始まる。(解説/王勇)
つまり、涙もろくなったのか、歳か・・・!?
(ふざけんなこのバカ!ぶっとばすぞ!)
いろんな縁が入り組んだところで、人は生きているのだ(孫立)
「あれは、妻に惚れきっていた。しかし、それを認めたくない青さも持っていた。この世の誰よりも好きだと伝える前に、張藍は自分のために死んだのだ。ひとつの小さな命をすべてと思える。だからこそ、林沖はまた英傑でもあり続ける」
泣ける・・・実に泣ける。
一人で生きているつもりでも色々な縁に巻き込まれて、彼女もできない男には・・・
あ、余計泣きたくなってきた。