最近泣いてばっかし

水滸伝 青龍の章』北方謙三

水滸伝 8 青龍の章 (集英社文庫 き 3-51)

水滸伝 8 青龍の章 (集英社文庫 き 3-51)

梁山泊と官軍、初の総力戦が始まる
官軍は祝家荘に軍を配備し、戦を待っていた。しかし大量の罠に阻まれ、梁山泊は攻めることができない。そこで魯達が考えた秘策とは。梁山泊と官軍、初の大規模な戦が始まる。(解説/王勇) 

つまり、涙もろくなったのか、歳か・・・!?
(ふざけんなこのバカ!ぶっとばすぞ!)

いろんな縁が入り組んだところで、人は生きているのだ(孫立)
「あれは、妻に惚れきっていた。しかし、それを認めたくない青さも持っていた。この世の誰よりも好きだと伝える前に、張藍は自分のために死んだのだ。ひとつの小さな命をすべてと思える。だからこそ、林沖はまた英傑でもあり続ける」

泣ける・・・実に泣ける。
一人で生きているつもりでも色々な縁に巻き込まれて、彼女もできない男には・・・





あ、余計泣きたくなってきた。