チョコおいしかったよ

バレンタインデーにチョコもらいました。ラッキー!

でも、チョコくれた女の子は何度も自分で食べたい誘惑に駆られたそうで、
むしろ、チョコもらうのにこんなに申し訳ない気持ちになったのは生まれて初めてです。

でもって、
「ただ『おいしい』だけの感想じゃダメだからね。ちゃんとレポート書きなさいよ!」
などとツンデレ風に言われましたのでレポート書きます。
今日のブログはそんな企画で。



もらったのはチョコレートはJEAN PAUL HEVINジャン・ポール・エヴァン http://www.jph-japon.co.jp/#)の8個入り。1個はもらった直後に食われましたが、残りの8個について個別にレポート。今日は長いブログになりそうだ・・・

  • サフィル 

 2006年パリのサロンドショコラプラリネ部門1位の栄光を持つ珠玉の1品!でも、もらった直後にすごく欲しそうな顔していたのであげました・・・orz

  • ジャルジ(バレンタイン限定)


表面に小さいピンクのハートが散りばめられていてかなりカワイイ、外見的にはかなり狙ってる感が高い。食べると、イチジクの粒粒のさわやかな風味が口の中に広がってきて、フルーティな甘さが広がる。外見の可愛さと中のフルーティぶりを例えるならば今流行りのお嬢様系

  • ク・ドゥ・フードゥル(バレンタイン限定)


 こっちは一見普通だが、すかしてみると同じくハート模様が刻んである。口にすると味そのものキャラメルとクルミのオーソドックスな甘さ。だけど、おいしい。例えるならちょっと地味だけど、すごく性格のいい女の子って感じ。

  • ピエモン


 一瞬バターのにおいがした。でも他のチョコレートに比べると甘さは控えめな感じ。中のナッツが引き締まっていて、周りのダークチョコレートと共にすごくさっぱりした味を創出している。個人的にはかなり好みのサバサバした女の子

 サロメ新約聖書に出てきた、怪しい魅力を持つ美女でオペラにもなっているね。食べると確かに甘いのだが、柔らかくからみついてくるような甘さ、こりゃバニラだな。ホントに癖になりそうな怪しい美女っぽい味がする。



休憩。いくらおいしいチョコレートでも連続で食べたらテイスティングもなにもあったものではないね。


  • フラッシュ(バレンタイン限定)


 またこれもバレンタイン限定だからどっかにハートがあるかと思ったらそうでもない。食べるととにかくコーティングされたアーモンドのカリカリ感と香ばしさが目立つ。中はスタンダードな甘み。それだけにナッツの香ばしさが引き立ちます。ちょっと変わった女の子

  • カルボナド


 今回食べた中でも一番複雑で個性的な味。これもナッツがコーティングされているが、ベースはダークチョコレート、でもって中には2種類のプラリネ。合わせて4種類の味がお互いに口の中にで自己主張して広がる。で、最後は鼻に通るようなアルコール?の味。なんか複数の女性に奪い合いされて最後は一番大人の女の子が勝利するって感じ。

  • カライブ

 でもって最後、でも他に比べると外見は普通、というか地味。でもって食べてみるとビターが利いている。でもおいしく、苦すぎもせず甘すぎもしない、何個でも食べられそうな癖のない味になってしまった。最後にはずっと一緒にいても苦労しない家庭的な女の子を選ぶんだなぁという結論になりました。