この作品はフィクション(略

その日は仙台で電車が脱線したというので、超能力を使って救出活動を行いました。
<この時点でおかしいおかしい。どこの絶チルだおまいは。
一通り救出作業も終わり、近くの喫茶店で一息ついてました。



その時です。
茶店がガタガタとゆれ、それはゴゴゴゴゴという唸りに代わりました。大地震です。窓ガラスが割れて怪我する可能性があるので窓際の人達にしゃがむように言いました。
その時、AIITでの学友である柴ちゃんが偶然にもその場にいたので合流しました。

地震はほどなくしておさまりましたが、店内はメチャクチャです。仙台でこれなら関東はもっと大変な事になっているだろうとテレビを点けました。
しばらくノイズが入った後にテレビは点き、東京の状況が放送されました。東京では大地震で秩序が崩壊し、市民達は銃を持ち、銃撃戦を行っています。混沌の時代の幕開けです。



私は柴ちゃんとそのまま東京に帰りました。東京に向かう、ついでにいくつかのライフルを入手しました。私はショットガンを使うことにしました。


同じくAIITの学友のA2Cが仲間を紹介してくれるというので会いに行くことにしました。しかし、その友達はいかにもガラが悪く、こんな時代ですからいつ撃たれるかも分かりません。なので、こちらから撃つことにして頭を柘榴のように吹っ飛ばすべく、ショットガンの引き金を撃ちました。
しかし、予想に反してショットガンからは弾は出ず、ただ白い雪のようなものが出るだけでした。ヤヴァい!これ不良品かよ!?こっちが撃たれる!
「メリークリスマス!!」同席していたA2C君が叫びました。ナイスフォロー!で、それでその場は治まり、仲間になりました。ショットガンは使えないので捨てました。



駐車場を5人(私、柴ちゃんA2C、仲間二人)で歩いているといきなり銃撃されました。こういう時代ですからいつ撃たれても仕方ありません。私は退路を絶たれてしまったので立ち向かうことにしました。
相手の銃はやたら銃身が長く、3メートルはあります。それを棒術のように振り回して襲ってきました。間一髪でガードする私。すかさず反撃して相手をふっ飛ばします。A2Cが銃身に蹴りを入れ、3メートルはある銃身はひん曲がってしまいました。



「俺銃いらない。肉弾戦で戦うよ」
柴ちゃんはこの戦いで決意したようです。彼なら多分大丈夫でしょう。









なんだこの夢・・・・orz