ワガママだなぁ、この男

マジレンジャーはいよいよ終盤。非常に盛り上ってます。


さて、新番組。仮面ライダー生誕35周年記念作『仮面ライダーカブト』がいよいよ始まりました。オープニングのテイストは2年前に戻った感じなのは予想通り。


7年前に地球に隕石が落ちました。隕石の被害も相当だったのですが、それよりもワームと呼ばれる着ぐるみの怪物がそれ以降出現するようになり、戦うためのZECTと呼ばれる組織が産まれました。ZECTにはゼクトルーパーと呼ばれるおっきなお団子を持った兵士がいて、ワームと戦っています。お団子はマシンガンのようです。でも雑魚の基本で、ダメそうです。敵の消息は消え、負傷者6、死亡21です。なんのための組織でしたっけ?


えっと、それを取材した新聞記者が失望して、暴漢に襲われているところに現れたすごく自己中心的な男が今回の主人公らしいです。豆腐が崩れるのがいやで暴漢のナイフを避けないバカっぷりが前作のキリヤに勝ってます。あと、可愛い妹がいるところも。それから無職の癖に家が広くて豪華なのも。

で新聞記者は謎のカバンを持ってきます。ていうか新聞記者じゃなかったんだ?謎のカバンの中身はライダーベルトでした。


で、ワガママ男に謎の少女が現れました。人間と話すよりバイクと話す方が好きな少女です。一人称がボクなところでいいと思いました。その女の子がワームを見てしまいました。さあ大変。田所さん、マスクドライダーシステム、俺に使わせてください!わかった、本部には俺から話そう。

で、そこにワガママ男が現れて変身!あっさり追い詰められますが、ワームにはザ・ワールドもとい加速能力があるようです。でも、アレをアレして倒しました。

今回はコレでお終い。