『ハリー･ポッターと炎のゴブレット』

すいません。ハーマイオニーしか観ていませんでした。あと、フラー・デラクール。

と軽くいつものボケをかましたとこで、映画の感想ですが、まあうまくまとまっていたんじゃないんでしょうか？そもそもがあのボリュームを2時間程度で収めるところが無理があるって前提から入ると、及第点はあげてもいいと思いました。少なくとも原作を読んでいる人、あとハーマイオニー萌えな人には。

まあ一方では原作を読んでいない人は完全に置いてけぼりなのは間違いないです。だって、後輩ＴＫなんか寝てたし。

今作でまたしても監督が代わったらしいですが、実際ダンブルドア先生といい後任人事に苦労しているのは明らかに読み取れますが、まあ仕方ないやねと思います。これを2時間ではなく3時間にするという英断が取れないのは多分まだお子様向けという意識があるからでしょうね。否定しないけど。

ハーマイオニーを抜きにすれば気に入ったのはやっぱりマッド・アイ・ムーディかな。私の持っているイメージによく一致しています。あの義眼がギョロギョロ動くところがしっかり描写できているのはよくできている。まあ実際には話の間ずっと幽閉されていたわけですから株もいい感じで下がっているわけですが。描写はよかった

ただ、繰り返しますが原作読んでいないと完全に置いてけぼりですな。以上。