ぶっちゃけマジレンジャーの方が面白いんすけど

「はっきり言って君は必要ないんだ。」
高校生って怖いな。こんな事あっさり言えるなんて・・・
てか、なんちゅー脚本だ。

高校に入学した安達明日夢君は中学時代は吹奏楽部でした。楽器はあの叩くあれ。高校でも吹奏楽部に入部して、是非やりたいと思っていました。しかし、実力とか部長の都合でホイッスルをやる事になりました。当初は軽く落ち込みもしましたが、与えられた役割を一生懸命がんばるというポジティブ思考で今日も屋上で(進路を決めた同級生達の事を考えながら)頑張っていたところにこの台詞。
あの、リアルで15歳なんだから演技でもこんな事言われたらグレると思うんですけど。こんなに素直でいい子なのに・・・

一方でキリヤとか言うDQNも追い討ちをかけてきて、ここ本当に青少年の健全な育成にアレだなぁ・・・最近

そこで、我らが美人エンジニアのみどりさんが明日夢を含む吹奏学部補欠陣のために特別合宿を開催してくれることになりました。一肌脱いでくれたり、しごいてくれます。いいですね、非常に。結局シモかよ。


合宿でもイマイチ集中できない明日夢もですが、イブキも弟子が帰ってこなくて悩み中です。よく悩むなぁ。斬鬼さんに殴られて、活を入れられたりしてもう大変。斬鬼さんなんか引退してるっちゅうのにね。戦いたくても胸の古傷で戦えないっての。おまけに無神経な弟子がわけのわかんない事言ってるし。斬鬼さんって俺と立場似ているな。


そんな感じで登場人物がとりあえず全員奈落の底へ。どうも、脚本の粗さが目につくな