来期の予定

さて、仮面ライダーもいよいよ次回が最終回。『プリキュア』も終盤に突入、デカレンジャーだけは相変わらず変化なさそうですが、来期の予定を確認しなければなりません。

  • 魔法戦隊マジレンジャー』 7:30-8:00
    • 題材は魔法
    • メンバーは5人兄弟(長兄はグリーン。ゴツい)
    • 女の子は二人、ブルーとピンク
    • キーワードは「マジ」

魔法と本気をかけているあたり、はっきり言って微妙に過ぎるセンス。
デカレンジャーに比べると未来的ではないところあまり興味を引かれない。何でもかんでも魔法で解決しそうなストーリー上の不安がエラく残る
ヒロイン二人についても(動いているのを見ないとなんとも言えないが)ウメコジャスミンより個人的にランクは下がる。
ただし、デカレンジャーの玉にキズであった「悪の組織」(=巨悪)は恐らくあると思われる。

ということで、とりあえず3回程様子見にします。

こっちは結構期待しています。ポイントは仮面ライダーの雰囲気からまたガラリと変えたこと。これによって面白げなストーリーが展開されることを予測します。『剣』はちょっとアドホックかつ正道過ぎるストーリーだったので消化不良気味。
それより、主人公がベテランなので演技力には十分に期待が持てます。オンドゥルネタで盛り上がれないのもさびしいですが。
不安材料は敵の存在です。情報が全く不足していますが、結局子供の妄想から産まれていたミラーモンスター(『龍騎』)、人類の存在を根底から揺るがしたオルフェノク(『555』)、「種の繁栄」という宿願のために戦ったアンデッド(『剣』)に並ぶだけの濃い敵を描く事ができるか?

でも、10話くらいまでは見るでしょう。

好評につき、シリーズ化です。ホント日本人の嗜好ってわかりやすいですね。「おじゃ魔女」のパターンと思ってしまえばわかりやすいでしょう。

3人目が加入しますが、一瞬見た画面を見る限り黄色の髪、ツインテール、高飛車と言う感じでした。まあ別にどうでもいいんですが。

ところが実際のところストーリーとしてはどうにもこうにも筋が弱すぎて3人目を増やしたところで面白くなるかは不安です。やっぱり女の子向けって敵をどうでもいいように描写してしまうのがポイントでそこがいかんです。

高確率で見るんですけど、多分見ないとここでは述べておきます。3回くらいで判断しましょう。