破滅

今は夜中(と言えば夜中)の5時ですが、悪夢を見て目覚めてしまったので更新します。この日記は自分の生活のリマインダを兼ねているので、皆様に悪夢っぷりが充分に伝わるかはわかりませんが、記します。余談ですが、私の夢はカラーです。白黒の人もいるらしいですね。


英語の授業を受けています。多分、高校の授業でしょう。で、授業がちょっと変わっていて、英語の課題があったのですが、我々がやってきた課題を水にぬらしたり、試験管に入れたりと、先生は何らかのメッセージ・新規性を狙ってやっているのですが、私には少しも面白くありません。面白くないのは、その先生が現実でも面識のある教員だったからでしょうか。プライバシーの問題があるのでもちろん実名は伏せさせて頂きますが。
でも、周囲のクラスメイト達は嬉々としてやっています。私はつまらないので席を立ってウロウロとして鬱憤を晴らしています。そんな中、クラスメートである一人の人物と諍いを起こします。いさかいとは言ってもこっちがイライラして一方的につっかかっているだけのようですが。
で、その諍いの結果そのクラスメート(もちろん現実での知り合い。例によって実名伏せ。仮名もなし)の大事にしていたノート(夢ではノートではなかったですが、これも詳細は伏せます)を燃やします。
その結果、火事が発生します。で、その火事を広げるために僕頑張っているんですね。私


で舞台は少し変わって学校の外。校庭にオレンジ色のマット(5m四方くらい)があり、教師達が厳重にそれを見張っています。夢の中で後から知ったのですが、マットではなく防火訓練のための特殊な着火剤らしいんですね。で、私はそれを校舎に送り、火を放ちます。またしても。


で舞台はまたさっきの教室です。相変わらず火事を広げるために僕頑張っているのですが、中々広がりません。しかし、それは僕の妄想であり実際火は広がっていて僕も火だるまになりながら、火災を広げようと頑張っているんですね。火だるまになりながら、教室の隅を這いずり回って火を広げようとしています。


女性徒と思われる女の子(観月ありさ似)に火がうつります。とは言っても袖口に少しついただけで、多少あわてましたがすぐ火を消します。しかし、先述の特殊な着火剤は特殊なものらしくって消しても消してもまた火がついてしまいます。恐怖を浮かべながら消えない火を消しつづける女性。


その女性徒が校庭に逃げてきます。体育教師と思われる(これは現実には知らない人あるいは覚えていない)人が火を消そうとします。しかし、気が付くと火だるまになりながらその女性徒をレイプします。


以上です。

えー、多少なりとも夢分析できる知識はあるので分析しますが、相当ヤバいかもしれません。これ。夢分析によるといかにも怖いものは(闇とかお化けとか)は精神医学的な観点からはヤバくないらしいですね。しかし、火事とか火、特に放火はヤバいそうです。恐怖とか狂気を象徴しています。しかも最後レイプですからね。
吸血鬼、大蛇、骸骨、のっぺらぼうと戦う夢を見たことはありますが、火事は初めてです。放火だもんな。


という訳で、以上夢の内容を記述し、それを分析・整理することで自ら精神治療を施しておきます。でも、本当の治療は観月ありさ似のかわいい女の子が彼女になることなんですね。(いつものオチ)