ここ最近の実在有名人漫画について

マガジンとサンデー共に、オリンピック選手の半生を書くという状況が続いていますが、今までつまんなかったのは、漫画家が悪かったのだと判明。
ここ最近では、

  • マガジン→女子バレーの選手達→「DRAGON VOICE」とか「Halem Beat」書いた人
  • サンデー→僕らの愛ちゃん→「ふぁいと」の暁を書いた人
  • サンデー→大久保嘉人→「ファンタジスタ」を書いた人

となっていましたが、
これらのマッチアップは大成功だと思います。読んでいて面白かったです。

「DRAGON Voice」の西山さんの女子バレー選手の話は、作者のミーハ−加減が読んでいてもうっとうしくなくて、選手紹介として楽しめました。この人元気のある女の子,可愛い男の子を書かせるとやっぱり上手に書きますわ。

また、(僕らの)愛ちゃん卓球物語を書いたあおやぎ孝夫氏は「ふぁいとの暁」で可愛い男の子を描く技を極限まで披露してくれましたから、愛ちゃんが好きになりました。

今までのマガジンのこれ系ってよくわからない、オリジナルのストーリーでも読まないような漫画家さんが書いていたことを考えるとエラい進歩です。


この調子で撫子ジャパンを(「ラブひな」の)赤松健氏に書かせるというのはどうでせうか?(オチ)