というわけで、公開初日に異様な人気を見せる中、ロードオブザリング王の帰還を見てきました.

今、ここに映画の歴史の新たな1ページが刻まれた瞬間ですね。ジョージ・ルーカス監督による『スターウォーズ』から20年余(だっけ)、映画の歴史はここに新たな展開を迎えると言ってよいでしょう。この『ロードオブザリング』によって、よって(エコー)。
つまり、初めて本格的にCGを導入し,そこに戦争というテーマを描き、親と子など人間同士のドラマから成るの壮大なファンタジー抒情詩を描いたスターウォーズからの流れが、技術の進歩、複雑な社会、より複雑になる人間によって構成される、新しい時代の映画が作り出されたのです。のです(エコー)


公開初日にネタバレするのも何なんで内容について詳しく触れるのはもう少ししてからにしますが、原作を読んだ人はもちろん、読んでいない人にも感動すること請け合いです。マトリックスの畳みきれず、アクションでごまかした感じとはレベルが違います。
ただし、注意しなければならないのが、今回上映時間3時間半なんですが、
休めません
物凄い感動(=逆転満塁ホームランの打ち合い)がずっと続くので、体力使います。心臓に弱い方や、徹夜明けの方は気をつけてください。