『どろろ』を買いました。

どろろ
私の人生の師匠の一人に手塚治虫先生がいますが、作品の中でベスト3を挙げるとすると
1.ブラックジャック
2.火の鳥
3.ファウスト
なのですが、実は裏一位には『どろろ』がランクインしています。

初めて読んだのは子供の頃ですが、体の各部位48箇所を奪われるという恐ろしい設定、奇怪な敵の妖怪達、そして立ち向かう百鬼丸のカッコよさに痺れたものです。(マダラなんて漫画もありましたが、あれがこれのパクリであることは公然の事実。それにしても話の収拾に失敗してましたが。)


それがPS2になり、かつ沙村広明氏(むげんのじうにん)がキャラデザインですからね。こりゃ買えと言われているようなものですよ。いやー。面白いわ。


とりあえずまだ2時間もやっていないのですが、喉を奪還するまで声が変だったり、左眼を奪還するまで白黒画面だったのが芸が細かいです。

武器も太刀、仕込み刀、マシンガン、キャノンと豊富でアクションとしても申し分なさそう。難を言えばちょっと方向と間合いがつかみづらいのですが、それはこの後部位を奪還していくと改善されるかもしれません。

というわけで、しばらくやってますのであとよろしく。

  • うわー、原作にもこんな妖怪いたよー。最高だね。完璧だよ。現代的にアレンジされていつつも元々の良さを失っていないよ。
  • 体の48箇所考えるの大変だったろうに・・・
  • 原作通りのエピソードもちゃあんと挿入されている。いいねぇ。話の展開がわかってしまうのは困り者だが
  • どろろも操作可能。必殺技は絶叫攻撃!
  • 万代がえらい怖いです。
  • やっぱりゾンビかー!!!
  • そうか、百鬼丸覇王丸か。